アーユルヴェーダ 体と心、魂のために
古代のアーユルヴェーダは、ただ治療するだけという枠組みを超えているものであったと言われています。それは生き方そのもの、何千年も前の、聖人の洗練された知恵と経験によるものなのです。アーユルヴェーダ的な生き方から学ぶこと、それは、本来の自分に備わっている力を十分に発揮するために心と体、魂を浄化することです。
お客様一人ひとりに合わせた食事と、トリートメントスケジュールは、医師の診察の後に、あなたの体調や体質に沿って考えられたものが処方されます。リピーターのお客様が多い事や、千人以上のお客様より満足度に高評価をいただいていることが、弊社の治療やケアの質を証明するものとなっています。
アーユルヴェーダでは、宇宙の中にあるものすべてが5大元素-空・風・火・水・地-によってつくられていて、人間の存在も、この5大元素から構成されていると考えられています。この5大元素は、パンチャ‐マハブーターとして知られています。5大元素の内、一つひとつの元素はそれぞれ、個人の異なる体の特性や気質と関連するものです。有機体である私たちの体には、3つのドーシャ(トリドーシャ)-ヴァータ、ピッタ、カファ-として5大元素が存在しています。3つのドーシャはそれぞれ、5大元素の組み合わせによって違いが出てきます。この3つのドーシャのバランスが乱れると、身体的・精神的な疾患を引き起こすことになってしまうのです。