インド政府から国家賞を受賞し、アーユルヴェーダとヨガの先駆者であるソマティーラム アーユルヴェーダ グループは、2019年から2020年にかけてアーユルヴェーダ コースを開始することをお知らせいたします。
ソマティーラム アーユルヴェーダ グループは、古代インドの叡智「アーユルヴェーダ」の素晴らしさを全世界に広め、促進し、共有することを目的として、独自のアーユルヴェーダ セラピー トレーニング センターを開設しました。
ソマティーラム アーユルヴェーダ リゾート グループの真髄は、古代医学のアーユルヴェーダと、ヨガと瞑想の芸術です。
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ソマティーラム・アーユルヴェーダ・アカデミーは、インド・ケーララ州コバラム南部、チョワラビーチにあるソマティーラム・アーユルヴェーダ・リゾート内にあります。トリヴァンドラム国際空港(トリヴァンドラム)から21kmです。
アカデミーは、政府系アーユルヴェーダ大学の元ディレクターと医師が率いています。世界初のアーユルヴェーダ・リゾートであるソマティーラムという絶好のロケーションで、アーユルヴェーダ療法に関する様々なトレーニングプログラムを実施しています。
このコースは、理論と実技のバランスが非常によく取れた大変有益な内容となっています。セッションでは、アーユルヴェーダ、パンチャカルマ、マッサージ、治療手順、マルマポイント、脈診など、さまざまな概念について深く解説されます。
パンチャカルマ(パンチャ=5、カルマ=行法)は、身体を浄化するための5つのプロセスを含んでいます。すなわち、ヴァマナ(催吐)、ヴィレーチャナ(下剤療法)、バスティ(薬剤浣腸)、ナスヤ(薬草を鼻孔に投与する療法)、そしてラクタモークシャナ(瀉血法)です。
集中的なマッサージ療法によって、身体は引き締められ、リラックスし、痛みが和らぎ、活力が高まります。さらに、アーユルヴェーダの基本原則に関する理論や、アーユルヴェーダの方法に基づいた体質(プラクリティ)の判別、さまざまなアーユルヴェーダ・マッサージについても学びます。
「マルマ」とは、身体全体の機能をコントロールする重要なポイントのことです。適切なマルマポイントをマッサージすることで、身体のさまざまな不調や問題を改善することができます。さらに、人間の身体に存在する107のマルマ(エネルギーポイント)の位置・働き・適応について学び、マルマ療法の実技セッションも行います。